グローバルに働くということは
日本人らしさを活かすことでもあります

潤滑油営業部 グローバル営業G
(2013年入社・中途)

YUUSUKE WATANABE

相手のメリットも考え、
Win-Winの関係を構築する
グローバル営業グループは、中国、タイ、ベトナムなどのアジア諸国を中心に潤滑油などの輸出入が主な業務です。中国、タイ、メキシコには当社から駐在員を派遣しており、現地でのエネルギー事業を展開。私たちはその主管部署として、業績管理や現地との協業、事業展開の連携を図っています。
常識や文化の違う海外との取引で価格、納期、品質をしっかりと保ちながら、協業先と信頼感を構築し、総合的に営業活動をしていくのはなかなか困難ですがうまく組み立てられた時の達成感は大きなものがあります。また海外との営業を進めて行くうえでは、相手とうまく人間関係を築く必要があります。そのためにはこちらの要望を押し付けるだけではなく、協業先にとってのメリットは何か? を考えWin-Winの関係を構築するが大切。そのためには日本人ならではの「ホスピタリティ(気遣い)」と共に、相手の求めることを先回りして考え、実践することが必要なのではないかと思います。グローバルな仕事というと、すぐに外国の言語や情勢、文化に精通していることが思いつきますが、日本人ならではのアプローチや考え方も必要だと感じています。
さまざまな人材から
幅広い指導を受けられる良さ
豊通エネルギーは、想像以上に中途採用者が多い印象です。私も中途で入社したので、疎外感がなく仕事に入っていけました。さまざまな業種から転職されてくる人が多いということは、さまざまなスキルや経験を持っている方がたくさんみえます。各自の経験のもと、広い視野で後輩を指導できる頼もしい先輩が揃っています。
私もGL(グループリーダー)になり、後輩に教えるシーンも増えてきました。事務的な事は具体的な指示を出しますが、商売の考え方などは最初はあまりアドバイスしないようにしています。後輩がより成長してもらうためには、自分たちにどんな機能があるのか、価値があるのかを自分で考えることも必要だと感じるからです。グローバル営業グループは、壁にぶつかりながらもそれを乗り越え、成長し、商売の本質を見極めていける部門になることを目指したいと考えています。

One Day Schedule

ある1日のスケジュール

8:30 出社、スケジュール確認、メールチェック
9:00 海外からの引合などの対応(主にメキシコなど時差のあるところ)
12:00 昼食
13:00 午前中の業務引き続き
海外からの引合などの対応
海外駐在員/海外スタッフとのコレポン
仕入先と商談
資料作成・承認作業など
19:00 退社

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